Friday, April 26, 2013

日本政府への提言:日本国民に新しい時代が来ている事を分からせて

 私が幼かった昭和三十年、三十一年頃(1955、1956)日本の国にはモラルは無かった。街は殺気立っていて人々は毎日のように泥棒や強盗の被害に遭っていた。その頃私が一番恐いと思ったのは女性だった。
 戦争で大勢の男性が死んで、未婚の女性が街には溢れていた。この人達、昼間は淑女のように振舞っていたが、日没後は自分の欲望のなすがままだった。私はその時の事を鮮明に覚えている。いや還暦になる今年なぜか昔の記憶が蘇ってきた。
 今の日本は今私が語った昭和三十年、三十一年(1955.1956)頃にそっくりだ。ただ、モラルがないのは当時は若い女性だったが、今は六十歳以上の女性である。日本のあちこちで男性が夜歩けないような状態になっているのである。政府要人はこの事ご存知だろうか。
 現代の日本の若い人は優秀で高い教養を持ち,素晴らしい文化を持っている。だがこの日本の国はその教養と文化を生かしきれていない。
 多くの国民が、日本が新しい時代に突入している事を認識していないからだ。要するに、六十歳(昭和二十八年余四月生まれ、1953)未満の人達は新しい時代へと移行しているが、昭和二十七年以前、(1952含む昭和二十七年)の人達は昔に逆行しているのである。
 昭和二十七年以前生まれの女性(1952含む昭和二十七年)は見事なほど、昭和二十八年以降(含む昭和二十八年1953)に生まれた男性との交流が無い。だからこの日本では昭和二十七年以前に生まれた人達が、「姥捨て山」の住人になっているのだ。
「恐ろしいほど考えが違うのである」
 いかに七年間の長きに渡る占領というものが日本人に暗い影を落としたかよく分かる。私は政府主導で日本国民に新しい時代が到来している事を分からせて欲しい。そして私は、
「政府主催の4月28日の式典」
 これを支持したい。この事だけは明確にしておきたい。

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